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建設業法の知識

月別アーカイブ: 2015年9月

建設業許可の経営業務の管理責任者として認められる役職は?

この記事の結論と要約 経営業務の管理責任者には一定以上の実務経験が必要です。役員登記をしていたことで証明します。役員に似た名前でも経験が認められない役職もあります。また経営経験は必ずしも1つの会社の経験である必要はなく、 …

法人成り|建設業許可を取得している個人が法人化する際の注意点

この記事の結論と要約 個人事業主で建設業許可を受けている人が法人を設立した場合の建設業許可の取扱についてまとめています。建設業の許可は法人に引き継がれません。まず個人事業主の廃業届を出し、新たに設立した法人で再度建設業の …

建設業法の欠格要件に該当する役員等の定義。許可は取消?

この記事の結論と要約 建設業法が改正されことにより欠格要件の対象者が役員等に拡大されました。役員等に該当する人は誰一人として欠格要件に該当することは許されません。経営者だけでなく、支店長や株主、実質的に関与している者も対 …

建設業許可の主任技術者とは?専任技術者との違いや役割

この記事の結論と要約 主任技術者とは建設業法上、工事現場に配置することが義務付けられている技術者のことを言います。原則、主任技術者と専任技術者は同一人物では認められません。両者の違いは現場に配置義務がある技術者か営業所へ …

しっかり判別しないと損をする2種類の建設業許可の取消

この記事の結論と要約 建設業許可の取消という言葉には2つの意味があり、使い分けられています。許可の取消と聞くと漠然とネガティブなイメージを持つでしょうが、2種類の取消が意味することは全く異なります。この記事でその違いと許 …

建設業許可に関係する変更届出書、廃業届はどんな場合に提出する?罰則はある?

この記事の結論と要約 建設業の許可を受けた後に、要件を満たせなくなってしまった場合の事業者が取るべき手続きについてまとめています。具体的には届出書と廃業届です。それぞれの書類がどういう意味をもち、どういう場合に提出するの …

専任技術者が退職する!許可は取消?その場合の対処

この記事の結論と要約 専任技術者が退社した場合にとるべき手続きと、いなくなっても許可が継続できるようにするための注意点を書いています。専任技術者がいなけれ該当する業種の許可は取消対象です。自社に専任技術者の要件を満たして …

一式工事でも専門工事は自社で施工出来る?専門技術者とは

この記事の結論と要約 工事現場には主任技術者を配置しなくてはいけません。一式工事業は複数の専門工事に分けられる場合には、それぞれの業種に対応する主任技術者を配置する義務があります。もしその専門工事の主任技術者相当の技術者 …

建設業許可申請書に添付する専任技術者の用意する資料一覧

この記事の結論と要約 建設業許可の申請書に添付する書類が求められます。その書類は行政書士が作成するというより事業所様がご用意するものがほとんどです。許可は書類で判断します。条件的には許可を取得することが出来ても証明出来な …

実務経験のみで専任技術者になる方必見!要件緩和とは?

この記事の結論と要約 専任技術者になるための要件の1つに申請業種の10年以上の実務経験があります。原則実務経験は10年間必要ですが、9つの業種に限ってはある条件を満たすと8年の実務経験で専任技術者要件を満たせられます。そ …

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東京都行政書士会所属 上田貴俊

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