月別アーカイブ: 2024年12月
建設業の移動時間!給料が発生する・しないの判断基準
建設業は現場への移動が多い業種です。会社から現場が離れていれば移動だけでも結構な時間になりますよね。 その移動時間は労働時間にあたらないのでしょうか。もし労働時間に該当するのであれば給料が発生しますし、残業代の計算に …
【令和6年12月改正!】現場の専任性基準の特例!営業所技術者とは【建設業法】
許可業者は許可を受けている業種の工事現場には、請負責任の一環として現場ごとに直接雇用の技術者を配置しないといけません。具体的には主任技術者、監理技術者がそれで配置技術者と呼ばれます。 元請下請、全ての工事現場に専 …
【社労士監修】建設業の現場労災か事務所労災の判断方法!具体例で確認
2024年12月10日 下請業者が知っておくべきこと元請業者が知っておくべきこと労災保険
労災保険とは就業中の怪我や通勤中の怪我による休業や療養などに対する保険です。 従業員を一人でも雇用していれば事業主は労災保険への加入手続きをしなくてはなりません。加入すると労働保険番号が付番され、いざ手続きをする際に …
令和7年2月改正!】主任技術者の専任制の金額&特定許可の下請上限額が変更!【建設業法】
2024年12月6日 コンプライアンス下請業者が知っておくべきこと主任技術者元請業者が知っておくべきこと建設業許可の全体像を理解するために必要な知識とその現実。法改正監理技術者
本日12月6日、国土交通省の報道発表資料によると「建設業法施行令及び国立大学法人法施行令の一部を改正する政令」が閣議決定されました。 施行日は令和7年2月1日で、それ以降の結んだ契約から適用されます。 主な改正点は特定建 …
建設業界はなぜ労災隠しが起きるのか。何が問題なのかを知る
2024年12月6日 コンプライアンス下請業者が知っておくべきこと元請業者が知っておくべきこと労働安全衛生法建設業許可の全体像を理解するために必要な知識とその現実。
労災隠しという言葉を聞いたことがある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。 具体的には労災隠しとは労働者死傷病報告を提出しないこと又は虚偽の届出を出すことです。 労働者死傷病報告とは就業中の事故が原因 …