月別アーカイブ: 2023年12月
【建設業許可の事業承継】認可申請に関する4つの用語
2023年12月28日 事業承継
この記事の要約 建設業許可を事業承継する場合は4つのパターンにあてはまります。それぞれ承継者、被承継者と定義づけされいるので関係性を理解しましょう。 令和2年に建設業法が改正され、建設業許可を事業承継することが可能になり …
直接補佐者とは?経営業務の管理体制について解説|建設業許可
2023年12月28日 法改正経営業務の管理責任者について許可を維持する方法
この記事の要約 建設業許可の取得要件に、建設業に係る経営業務の管理を適正に行うに足りる能力を有するものとあります。そのうちの一つに適正な経営管理体制があります。これは取締役1人の経験では満たせないが、チームだったら満たせ …
【補佐する業務とは】6年以上、経営業務の管理責任者に準ずる地位|建設業許可
2023年12月27日 法改正経営業務の管理責任者について
この記事の要約 建設業法上、経営業務の管理を適正に行う者のうちの一つ、「建設業に関し六年以上経営業務の管理責任者に準ずる地位にある者として経営業務の管理責任者を補佐する業務に従事した経験を有する者」について証明するための …
高齢者を建設業に従事させる事業者必見!安全対策の基本
2023年12月27日 労働安全衛生法建設業許可の全体像を理解するために必要な知識とその現実。
この記事の要約 建設業に従事する高齢者は令和5年現在80万人程度と言われています。高齢者は運動機能の低下などもあり、全体の労災の割合も多く占めています。特に転倒災害が多いです。高齢者を現場に従事させている事業主様は転倒と …
電子申請出来る業務を行政書士・社労士に頼むメリット
2023年12月26日 手引きに書いていないこと雑記
この記事の要約 行政手続をするにあたり紙ではなく電子申請が可能になりました。紙だと役所の窓口まで開庁時間内に持っていく必要があったりするので行政書士や社労士に依頼していた依頼人もいると思います。今後は自分で申請しようかと …
【要件緩和】機械器具設置工事業の許可を実務経験で取りたい!法改正まとめ
2023年12月26日 主任技術者建設業許可の全体像を理解するために必要な知識とその現実。機械器具設置工事業監理技術者配置技術者
この記事の要約 機械器具設置工業を実務経験で取得する場合に、施工管理技士の一次検定に合格すれば専任技術者になるまでに必要な期間が短縮される法改正がありました。これから許可を受ける事業者、機械器具設置工事業の主任技術者を増 …
建設業会計における形のない資産-無形固定資産と繰延資産-
2023年12月26日 建設業会計建設業許可の全体像を理解するために必要な知識とその現実。
建設業会計のうち無形固定資産と繰延資産についてまとめました。 無形固定資産とは 長期にわたって企業の営業活動のために保有、使用されることで収益に貢献するもので、具体的な形を有しないものを無形固定資産といいま …
【外国での実績を活用!】建設業許可の大臣特認について簡単解説
2023年12月26日 専任技術者建設業許可の全体像を理解するために必要な知識とその現実。経営業務の管理責任者について
この記事の要約 建設業許可を取得するために実務経験の証明が必要なケースがあります。その実務経験が外国で積んだ実績の場合には国土交通大臣から認定を受けないといけません。また外国の学校や資格も建設業法と照らし合わせて認定を受 …
監理技術者の配置が兼務可能!監理技士補と特例監理技術者について簡単開設!
2023年12月22日 コンプライアンス元請業者が知っておくべきこと建設業許可の全体像を理解するために必要な知識とその現実。監理技術者配置技術者
この記事の要約 監理技術者は原則、一つの工事現場に専任、つまり工事の始まりから終わるまでその現場以外の配置技術者になることは出来ません。しかし例外的に監理技士補を置けば2つの現場まで同時に監理技術者を配置技術者とすること …
他の事務所で断られた案件でも当事務所にお任せ下さい!!の正体【建設業許可】
この記事の要約 建設業を取扱う行政書士事務所のHPで「他の事務所で断られた案件でもご相談ください!」といった謳い文句をご覧になった方向けに、なぜ行政書士事務所によって許可取得の可否が分かれるのか3つの理由を添えて説明しま …